修正リパラオネ暦

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修正リパラオネ暦(理: la estvarn-snolej)は、ファイクレオネで用いられる暦の一つ。 呼称には修正理暦、葵暦のほか、typo[注釈 1]として蒼歴、修正理歴などがある[1]

概要

phil.1012年に、リパラオネ暦を修正してphil.1012/06/02を紀元とする形で誕生した[2]。「リパラオネ」という名前はついているが、リパラオネ教徒にはもっぱらピリフィアー暦が用いられている[3][4]。 現在この暦を公用している国家はヴェフィス共和国が存在する[5]

12の月があり、順に

  1. レナ(理: lena)
  2. フューア(理: fyra)
  3. ユスツァプローサ(理: yszaplorca)
  4. ケインテル(理: keintel)
  5. シュテゥーガ(理: xturga)
  6. シュツァー(理: xutzar)
  7. ユンカー(理: jungkar)
  8. ユナフラ(理: junafla)
  9. シェーター(理: xertar)
  10. フィレナ(理: filena)
  11. ヴェルガナ(理: velgana)
  12. ルバー(理: lbar)

と名がついている[6]

レナ月(第1番月)からヴェルガナ月(第11番月)は30日間、ルバー月(第12番月)は35日間ある[1]

一つの週はcirf(開曜日)、feciat(弐曜日)、inferm(中曜日)、ciumil(裁曜日)、kirk(閉曜日)の5日で構成される[1]

脚注

  1. なおj.vによると、「歴」と「暦」はもともと同一だった字が分化したものである。

出典